育休を取った経験がある現役看護師が育休について解説します

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私は十数年前、新人看護師として7年ほど総合病院に勤務していました。その時は結局、仕事のつらさから辞めてしまいましたが、その後の就職先で妊娠して育休を利用し、初めて働く母親の気持ちを体感しました。そしてまた6年前から看護師に復帰して、その2年後に看護師としても育休を取りました。そこでいろいろ感じたことやわかったことをこのサイトに書いてみました。

職場復帰を見据えた育休中にすべきこと

女性看護師の場合、育休中は通勤をすることはないものの、子供の世話に大半の時間を取られ、その上、家事があり夫の相手をしたり、と気を抜く暇がなく、肉体的にも精神的にも忙しいものです。しかし、職場復帰を見据えるならば、この育休中にもすべきことがあります。 職場復帰を見据えた育休中にすべきこと

まずは子どもとしっかり向き合いましょう

育休が明けて職場復帰をすると、今までのように子供と過ごす時間を取ることができなくなります。職場復帰の際は、子供を保育園に預けるケースが多いと思いますが、そうなると子供といっしょの時間は、朝起きてから保育園へ送るまでの2~3時間と、帰宅して寝るまでの2~3時間の計4~6時間となります。その時間もフルに子供と過ごせるわけではなく、食事の支度やそのほかの家事をしたりと、することがいろいろとあります。それを見越して、育休中は何よりもまず子供としっかり向き合って、時間のあるときにしかできないことをしておきましょう。

情報の整理をしておきましょう

育休中は育児の疲れも貯まりがちですが、子供の寝ている間などの隙間時間にやっておいたほうがいいことがあります。例えば、育休中に撮った子供の写真の整理や子育てに必要な情報の整理や連絡先リストの作成などです。職場復帰後、自分を含めて周りの人にとって、あると便利な連絡先リストを作成しておきます。例えば、保育園の電話番号や子供のかかりつけの病院の電話番号、緊急相談窓口などの連絡先を紙ベースでリスト化しておくのと、自分の携帯電話に登録しておく、といったような情報の整理です。

自分以外の保育要員を確保しましょう

職場復帰後は、自分だけですべてを回していくことはできません。子供は急に発熱をしたり、ケガもします。熱がある時は保育園では預かってもらえませんし、保育園で熱が出ればお迎え要請の電話がかかってきます。そのたびに早退したり、休んでばかりでは仕事になりませんから、いざというときに助けてもらえる保育要員を、自分以外に少なくとも2、3人は確保しておくようにしましょう。夫や自分の母親や義理のお母さんが候補となりますね。

予防接種に行っておきましょう

子供の予防接種はできる限り育休中の職場復帰前に済ませておきましょう。職場復帰後は、通常でも子供の病気で休みを取らなければいけないことが予想されますので、予め受けるべき予防注射を確認して育休中に受けておきましょう。かかりつけの小児科の先生に相談して効率よく受けて、通院の回数が減らせるとベストです。

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