育休を取った経験がある現役看護師が育休について解説します

サイトについて

私は十数年前、新人看護師として7年ほど総合病院に勤務していました。その時は結局、仕事のつらさから辞めてしまいましたが、その後の就職先で妊娠して育休を利用し、初めて働く母親の気持ちを体感しました。そしてまた6年前から看護師に復帰して、その2年後に看護師としても育休を取りました。そこでいろいろ感じたことやわかったことをこのサイトに書いてみました。

育児休業給付金の詳細

育児休業給付金は、出産後の育児休業中の生活をサポートしてくれる雇用保険の制度で、通常は子供が1歳になるまで、事情によっては1歳6カ月になるまでもらえます。お母さんの代わりにお父さんが育児休業を取るケースでも、育児休業給付金は支給されます。
ちなみに、平成25年度の育児休業取得率は女性が76.3%(前年83.6%)、男性2.03%(同1.89%)となっており、女性の取得率が前年より下がっています。また、男性は前年比取得率は増えていますが、まだまだ育休を取る人は少ないようです。
育児休業給付金の詳細

育児休業給付金支給の対象者は?

一般の雇用保険の被保険者であり、育休開始日の前の2年間に、賃金支払いの基礎日数が11日以上ある月が12カ月以上ある人で、各支給単位期間(育休開始から1カ月毎の区切り)に休業日が20日以上あって、育休開始時の賃金と比べて80%未満の賃金を支給されている人が対象となります。この条件をクリアしていれば、契約社員や派遣社員、パートでも対象になりますが、期間雇用者の場合は、育休開始時に1年以上同じ会社で働いていて、子どもが1歳になる日を超えて引き続き雇用される見込みがあることも条件となります。育休を取らずに職場復帰をしたり、育休が始まる時点で育休終了後に会社を辞める予定の人は対象外です。また、育休中に、会社からが育休開始時の8割以上の賃金をもらっている人も対象外です。

もらえる金額は?

育児休業給付金の支給額は、2014年4月以降それまでの月給の5割から、次のように期間で2段階に変わりました。育児休業開始から180日目まで月給の67%、181日目以降は月給の50%で、通常は2カ月ごとに受け取れます。
基本となる月給は残業代などを含む休業開始前6カ月の平均金額(ただし賞与は含みません)で、育休中に給与が出る人は給与額によって給付金が制限されます。
育児休業給付金には、休業中だけでなく、育休後、職場復帰して半年目にもらえる「育児休業者職場復帰給付金」という給付金もありましたが、育児休業給付金の料率変更のタイミングで復帰給付金は廃止され、一本化されました。

育児休業給付金の手続きは?

育児休業給付金は雇用保険から支給されますが、その手続きは会社が本人に代わってしてくれるところが多いので、産休の前に、会社の総務や人事に相談してみましょう。会社で手続きをしてもらう場合は、育児休業を何日くらい取る予定かを決めて会社に伝えて、会社から「育児休業基本給付金の申請書」と「受給資格確認票」を受け取り、育休に入る1カ月前までに必要事項を記入して会社に提出しておきます。

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育児休業給付金は、出産後の育児休業中の生活をサポートしてくれる雇用保険の制度で、通常は子供が1歳になるまでもらえます。育児休暇は男女問わず取ることができますので、育児休業給付金も育休中の男性が給付を受けることができます。

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